2008年9月 1日 (月)

性犯罪前歴者にGPS導入

韓国が性犯罪前歴者にGPSを装着して監視する制度を今日から導入した。

アジアでは初の試みという。

性犯罪者の情報公開も7月から始まっている。

アメリカもイギリスも、この両方を導入または試験的に導入しているという。

日本では、GPSの導入のみを検討する予定。

しかし、これには加害者の人権問題の壁がある。

人権とはなにか?

人が生きる力

性暴力はひとりの人の生きる力を奪うもの

ひとり以上の人の生きる力を奪った者が、再び人の生きる力を奪うのを防ぐことは、加害者の生きる力を奪うことになるのか?

日本が、性犯罪者の情報公開に踏み切らないのには、私個人としては決して悪いことではないと思っています。

それは加害者の人権のためではなく、保護者が情報を得るのに夢中になっている間に、子どものSOSに気づかなくなるから。

真の危機管理能力は コミュニケーション力

保護者は情報を得るよりも、子どもの話を黙って聴くこと

      STOP犯罪 星になった「あいり」

“子どもを守る防犯対策”の中の“CAPのすすめ”をご覧下さい。      

そして森田ゆりさんの著書『子どもが出会う犯罪と暴力』をどうぞご覧になって下さい。

      「星になったあいり」このHPは木下あいりちゃんが7年の短い人生でどんなに元気に心優しく明るく生きていたか。生きた証を残したい。
そして、いつまでも、あいりの事を忘れないで覚えていてほしい。そう願って開設しました。

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2008年7月31日 (木)

ホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告の控訴審第五回公判は本日です。

2005年11月22日、広島で当時小学一年生の木下あいりちゃんに性的暴行を加え殺害したホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告の、控訴審第五回公判は今日の午後1時半からです。

検察側と弁護側の弁論が実施され、これが終了すると、いよいよ判決を残すのみとなります。

「星になったあいり」このHPは木下あいりちゃんが7年の短い人生でどんなに元気に心優しく明るく生きていたか。生きた証を残したい。
そして、いつまでも、あいりの事を忘れないで覚えていてほしい。そう願って開設しました。

木下あいりちゃんHP STOP犯罪 星になった「あいり」 http://stophanzai.web.fc2.com/

署名は裁判に採用されませんでしたが、今後も遺族へのメッセージは届け続けます。
どうぞ遺族に温かい支援の声を届けてください。
「あいりのことを忘れないで」「悲しい事件は二度と起きてほしくない」

追記:ブログ更新の間違いで、明日と入力していたため修正しました。

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2008年5月20日 (火)

お願い!子どもを守って

  「なくそう!子どもポルノ」

       署名にご協力ください!

日本ユニセフ協会 子どもポルノから子どもを守るために

今も苦しみ続ける子供達を救うために、どうか署名にご協力下さい。

こちらの記事もあわせてご覧下さい。

法改正と共に意識の改善を

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2008年3月12日 (水)

真実を語って下さい

昨日、広島高等裁判所で、木下あいりちゃんを殺害したホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告の控訴審第三回公判がありました。この日は、弁護側と検察側双方からの被告人質問が行われました。

あいりちゃんの父・建一さんは、「聞くのは辛いが本当のことを知りたい」とずっと真実を訴え続けていました。その中で「自らの名誉回復のためにも矛盾のない言葉を。周囲の批判を和らげ、母国ペルーで暮らす親や子どものためでもある」と被告の家族をも思っていらっしゃいます。

愛する我が子を惨殺された親が、犯人の家族のことをも思うなど、なかなかできることではありません。

にもかかわらず、被告は相変わらず「悪魔に支配された」「悪魔の仕業で自分は悪くない」と、遺族が切望する真実を最後まで語ることはありませんでした。

この世に悪魔などは存在しません。本当に被告が声を聞いたとしたら、それは悪霊の声です。悪魔に支配されたと言うなら、悪霊に憑依されたということです。しかし、悪霊に憑依されるのは本人に問題があるからです。本人が清らかな心であれば、悪霊に憑依されることはありません。本人の邪な心に悪霊が引き寄せられたのです。

被告は母国ペルーで犯した少女暴行の時も「悪魔がのりうつった」と供述しています。

こんなに度々悪霊に憑依され、少女を暴行する被告が、本当に更正し、再犯することがないのでしょうか?

被告にはこのまま嘘をつき続け、罪を悔い改めることなく終わってほしくありません。

どうか被告が目覚め、改心してくれますように。

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 STOP犯罪 星になった「あいり」

              「星になったあいり」このHPは木下あいりちゃんが7年の短い人生でどんなに元気に心優しく明るく生きていたか。生きた証を残したい。
そして、いつまでも、あいりの事を忘れないで覚えていてほしい。そう願って開設しました。

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2008年3月 9日 (日)

法改正と共に意識の改善を

児童ポルノ、所持だけでも「処罰」…与党が法改正方針 読売新聞2008年3月9日朝刊一面

昨年の記事子供を性の対象にするのは重罪です!でも申し上げましたが、

児童ポルノはポルノではなく犯罪です。



「被害者にとって児童ポルノは「ポルノ」などではなく、
犯罪や虐待の現場を永久に残した、心をずたずたにする残酷な凶器です。

こうした性被害の苦しみは、人種や国籍、性別や文化に関係なく
どんな人間にも共通したものだと思います。
児童ポルノは存在し人の目に触れることじたいが紛れもない性暴力で、
人権を著しく損なうものです。」

(全国性暴力被害者グループ「野の花」の児童ポルノ問題に関するメッセージから抜粋)

“ 犯罪を見ることに喜びを感じ、犯罪シーンに喜んで金を払い、さらに新たな犯罪を望むとすれば、それは犯罪を犯していることになるのではないでしょうか。

 つまり、児童ポルノの画像を販売するようなサイトにアクセスすることは、犯罪を犯すことになるのです。”

(読売新聞2007年4月16日朝刊15面 ユニセフシンポジウム「子どもポルノサイトの根絶に向けて」より抜粋)

“ 「児童ポルノ」という言葉は、この犯罪のおぞましい性質を正確に表していない。成人ポルノと違い、子供は自発的に当事者となったのではなく、報酬も得ていない。事実、大半の児童ポルノの画像や映像には、凶暴、残忍な性暴力が描かれるが、子供の多くは12歳未満なのだ。つまりこれは児童レイプなのである。”

“ 児童ポルノを見ることと子供への性的虐待が大きく関係することも、我々は認識すべきだ。”

(読売新聞2008年1月30日朝刊 論点 トーマス・シーファー駐日米大使 より抜粋)



法改正により、日本が「児童ポルノを所持すること自体が犯罪に当たる」と定義し、日本社会全体の意識を改善してもらいたい。

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     STOP犯罪 星になった「あいり」

              「星になったあいり」このHPは木下あいりちゃんが7年の短い人生でどんなに元気に心優しく明るく生きていたか。生きた証を残したい。
そして、いつまでも、あいりの事を忘れないで覚えていてほしい。そう願って開設しました。

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2007年10月12日 (金)

あなたの声を届けてください

少女9人強姦、2審も不定期刑

「少年は16-18歳だった2005年7月から06年9月にかけて、町田市や相模原市で当時7-14歳だった少女計9人に性的な暴行などを繰り返し、うち1人を心的外傷後ストレス障害(PTSD)にさせた」「東京高裁(阿部文洋裁判長)は11日、懲役5年以上10年以下(求刑無期懲役)の不定期刑とした1審東京地裁八王子支部判決を支持、検察の控訴を棄却した。」

http://www.asahi.com/national/update/1011/TKY200710110278.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071011-00000925-san-soci
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007101101000324.html

いくら加害者が未成年とはいえ、被害に遭った少女達やその家族のことを思うとあまりに軽すぎる刑です。PTSDになったのは今のところ1人のようですが、今後他の少女達もこれからの人生に多大な影響を与えることは想像できます。この犯人は出所後再犯を繰り返し、また多くの少女達が被害に遭うことでしょう。その被害者が私達の家族になるかもしれません。また、木下あいりちゃんを殺害したホセマヌエル・トレス・ヤギ被告のようにエスカレートして殺人を犯すかもしれません。

この少女達を支援する方法は簡単に申せるものではありません。

しかし性暴力被害者の当事者グループである全国性暴力被害者グループ「野の花」では、被害者を「助けたい」と思ったときに今すぐにできることとして下記のように呼びかけています。


■あなたに今すぐできること

もし、テレビや新聞で性犯罪や性虐待の事件を知って
加害者を「許せない」、被害者を「助けたい」と思ってくれたなら、
その気持ちをいろいろな場所に伝えてください。
新聞への投書でも、警察への意見書でも、
テレビ番組へのFAXや市長へのメールでもかまいません。
小さな声が集まることで世論は生まれます。世論は実際に世の中を動かします。
メール一通、ハガキ一通でかまいません、どこかにあなたの声を届けてください。


この少女達を支援したいと思われた方は、どこかにあなたの支援の声を届けてください。

トレス・ヤギ被告の地裁判決直後には検察庁へ判決の不服や励ましなどのお電話を22件いただきました。また裁判所には苦情の電話が多くて電話がパンクしたそうです。

あまりな判決にもかかわらず新聞やテレビであまり取り上げられていないようです。

現在の日本社会は、性暴力に対する認識があまりに低すぎます。被害者を「傷もの」とみる社会の偏見は根強い。社会が偏見を捨てないと、当事者は被害を訴えられず、性犯罪は闇に埋もれたままになります。

私はここに記事にし、「野の花」や木下あいりちゃんの遺族と共に子どもに対する性犯罪の悪質性を世間に訴え続けていくことで、この少女達の支援をしたいと思います。

木下あいりちゃんHP STOP犯罪 星になった「あいり」

http://stophanzai.web.fc2.com/

「星になったあいり」お願い!悲しい事件はもう二度と起きてほしくない。もっと生きてもっと笑ってもっと遊びたかったんだよ。

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2007年9月27日 (木)

性暴力は重罪です!

ステーキ店女性客拉致乱暴、元店長に求刑上回る懲役12年 

大阪・ミナミのステーキチェーン店「ペッパーランチ」心斎橋店(閉店)で今年5月、女性客が店長らに連れ去られ、乱暴された事件で、強盗強姦(ごうかん)と逮捕監禁の罪に問われた元店長の北山大輔(25)、元店員の三宅正信(25)両被告の判決が26日、大阪地裁であった。

Click here to find out more!

 杉田宗久裁判長は「悪質さは同種事件の中で、ひときわ抜きんでており、求刑は軽過ぎる」と述べ、北山被告に求刑(懲役10年)を上回る懲役12年を言い渡した。三宅被告は求刑通り同10年とした。

 杉田裁判長は判決で「飲食店のスタッフが食事中の女性を襲った前代未聞の衝撃的な凶悪事件。極悪非道で女性の屈辱感は計り知れない」と断罪した。

 そのうえで、北山被告について、犯行を計画し、一貫して主導したと指摘。2005年1月施行の改正刑法で新設された集団強姦罪に触れ、「単独犯行に比べて違法性が高いと明示された。単独と共同を区別していない強盗強姦罪でも、量刑を検討する際に考慮しなければならない」と、求刑を上回った理由を説明した。

 判決によると、北山被告らは5月9日未明、大阪市中央区の同店を訪れた女性にスタンガンを突きつけるなどして約5万5000円入りのかばんを強奪。さらに、睡眠薬を飲ませ、車に乗せて大阪府泉佐野市内の車庫まで連れて行き、乱暴するなどした。

 清水治・大阪地検次席検事の話「求刑を上回った点で予想外。判決内容を精査したい」

(2007年9月26日23時11分  読売新聞)
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この判決を出した判事達は、その罪の重さをまっすぐ見つめ求刑に関係なく刑罰を下したと感じます。
それでも懲役12年。
今の日本の強姦罪の刑罰のなんと軽いこと。
強姦はその被害を受けた者にとって取り返しのつかない傷跡を残すもの。
被害者や周囲の人のその後の人生をどんなに大きく狂わせることか。
ある精神科医は、8歳のときに性的暴行を受けた女性患者を診続けて来てこう言いました。
「性的暴行はそれだけで死刑に値する。」
公にすることの辛苦から、起訴される性犯罪は氷山の一角。
殊に被害者が子供のときはその犯罪自体が発覚しないことも多い。
水面下では多くの被害者が次から次へと生まれている。
信じられない程の人数の子供達が被害に遭っている。
それは捕まらない犯人や最初の刑罰が軽いために出所してきた犯人による再犯が多い。
現在の刑法は2005年に改正されたもの。強姦罪の更なる厳罰を求めます!
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木下あいりちゃんHP 「星になったあいり」
「星になったあいり」お願い!悲しい事件はもう二度と起きてほしくない。もっと生きてもっと笑ってもっと遊びたかったんだよ。全国性暴力被害者グループ
「野の花」

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2007年6月18日 (月)

なんと残酷な…

読売新聞 関西発

女児誘拐殺人、小林死刑囚側「控訴取り下げ無効に」 

 奈良市の女児誘拐殺人事件で、殺人、強制わいせつ致死などの罪に問われ、1審・奈良地裁で死刑判決を受けた後、自ら控訴を取り下げた元新聞販売所従業員小林薫・死刑囚(38)の弁護人が先週、「控訴の取り下げは無効」として、控訴審の期日指定を求める申し立てを大阪高裁に行っていたことがわかった。小林死刑囚も控訴審での審理を望む意向を示しているという。死刑囚側が控訴取り下げの無効を求めて申し立てた例は少なく、同高裁の判断が注目される。

 小林死刑囚は2006年9月26日、奈良地裁で死刑判決を受けたが、国選弁護人が「事件の本質に迫っていない」と即日控訴。しかし、小林死刑囚は同10月10日、自ら控訴を取り下げていた。

 今回の申し立ては、小林死刑囚が新たに選任した弁護人が実施。申し立てなどによると、1審の国選弁護人は控訴の時点で選任の効力が消滅し、弁護人不在の状況で提出した控訴取り下げは無効で、1審弁護人の控訴は有効だと主張、初公判の期日を指定するよう求めているという。

 判決前、小林死刑囚は1審弁護人に「早く死刑にしてほしい」などと話していた。しかし、関係者によると、今年に入り、接見に訪れた1審弁護人らに対し、「1審では自分の主張をきちんと聞いてもらえなかった。判決にも不満がある」などと話しているという。

 死刑囚側の控訴取り下げの有効性を巡る最高裁判例は、神奈川県藤沢市の5人殺害事件について1995年、「死刑宣告による精神的な苦痛から逃れようと取り下げた」とし、無効と判断。一方、北海道夕張市の放火殺人事件では97年に申し立てを棄却し、北九州市の4人殺傷事件でも04年、「取り下げの際、弁護人がいなくても違憲ではない」と、有効性を認めた。

 ■奈良市の女児誘拐殺人事件

 2004年11月17日、小学1年生の女児(当時7歳)が行方不明となり、翌日、道路の側溝で遺体を発見。同12月30日、小林薫死刑囚がわいせつ目的誘拐容疑で逮捕され、その後、殺人罪などでも起訴された。

(2007年6月18日  読売新聞)
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裁判が終わったと思ったら、この様なこと。なんと残酷なことでしょう。
事件そのものだけで、理不尽なことなのに。またこのような理不尽なこと。
遺族のお気持ちを思うと、言葉が有りません…
  「星になったあいり」お願い!悲しい事件はもう二度と起きてほしくない。もっと生きてもっと笑ってもっと遊びたかったんだよ。

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2007年6月 6日 (水)

被害者の声を聴く必要性

先日、全国性暴力被害者グループ「野の花」の主催・運営者である高野さん(仮名)とお会いしてきました。その時のお話で、私自身とても反省させられることをお聞きしました。

それは被害者の真意に関係なく、勝手に進めてはいけないということでした。

「性犯罪者は終身刑にするべきだ!死刑にするべきだ!」という世間の厳罰意識が高まりつつある中で、性犯罪被害者達の中にはそれを望んでない方もいらっしゃいます。(もちろんこれはすべての性犯罪被害者達が思っていらっしゃることではありません。被害に遭ったばかりの方やしばらく時が経ている方でも違いますし、その方の考え方や被害の状況によって違います。また被害者自身と被害者遺族では大分異なってきます。)

「自分達被害者は犯人が憎いし許せないという感情はもちろんあるが、当事者でない世間一般の方にはもっと冷静になってほしい。」と。当事者の思いに関係なく進んで行き、性犯罪被害者達は取り残されたように感じられているようです。

性犯罪被害者達は、性犯罪というもの自体を無くしていく為に活動することで、自分達の身に起こったことを無駄にせず、それを乗り越えようとすることができるという思いの方が多いそうです。

確かに、一人の性犯罪者が再び刑務所から出てくることがなければ、多数の被害者が出ることを止めることにはなります。しかし、ただ厳罰化したからと言って、それだけで性犯罪が根絶するわけではありません。

また、「加害者が男性の場合、去勢手術をすべき」という考えには否定的です。性暴力というのは、ただ性欲だけで行うものではないからです。暴力によって相手を押さえつけることで、人より優位に立つような気になるという、自己顕示欲の表れのところが大きいようです。去勢手術をしたところで、そういう人の暴力性が無くなるかというとそうではないということです。

結局は性犯罪の根本的なものを解決しなくては、性犯罪被害者達がその被害の事実を乗り越えることが出来ないのです。

性犯罪を無くすには、やはり性犯罪被害者達の声を聴くことが何より大切なことだと私は思いました。

            

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2007年6月 5日 (火)

性犯罪の実態

性犯罪は、加害者は男で被害者は女と思われがちの様です。

確かにその方が多いことはそうなのですが、加害者が女で被害者が男ということもあるのです。特に男の子が被害者になることは加害者が男や女に限らず有ります。「女の子は警戒心が強いので男の子にした」という犯罪者も実際にいます。

男性が被害に遭った場合は、精神上の被害はより深刻なようです。

また、加害者は見ず知らずの他人よりも、顔見知りや身内の方が圧倒的に多いのです。父親、祖父、兄、いとこ兄に被害に遭ったという話を聞きます。中には、実の娘が小学生になるころに、子供に対して興味を持ち始めた父親が「他人の子だと表ざたになるから自分の子にした」というのもあるのです。

私はむやみに人々に不安感を与えたくはありませんが、実態を知っていただいた上で、性犯罪を未然に防げるものは防いでいただきたいと思っています。

私の近所の公園には、最近毎日のように、不審な若い男性を見かけます。大体3時から4時の辺りに現れては、男の子を見ています。男の子が居ないときは女の子に寄っていきます。子供が保護者連ればかりだと公園を離れていきます。他のお母さんによると、ある日は何人かの男の子に話しかけてだんだんと「ああして」「こうして」と要求をし、男の子の股間に足を入れていたそうです。子供とプロレス遊びをしているような感じではなかったと言ってました。(私達は不審情報として警察に届けることにしました。)

小学生にもなると、男の子は特に保護者無しで公園に遊びに来ます。これは、男の子だから大丈夫という保護者の意識の表れです。

また小学一年生の女の子が、防犯ベルを持って一人でやってきますが、話を聞いていると、どうも「防犯ベルを持っているから大丈夫」という安心感があるようです。大人が小学一年生を抱き上げてどこかに連れ込むことは、人目がなければ容易に出来ます。防犯ベルを鳴らす前に取り上げることは容易です。実際には恐怖で声も出ず体も動かないものなのです。小学一年生には、「もう大きいから大丈夫!」と言うわりには、不審者と自分を守ってくれる人の区別がつきません。

どうか子供の危機管理能力が身につく10歳までは、男女関係なく、地域の見守る目がないところに子供だけで行かせないで下さい。

そして、お子さんが異性の兄妹なら、小学生であっても、兄妹が二人きりにならないように気をつけてあげてください。(これは小学生の時に実兄に性暴力を受けた方からのアドバイスです)

性暴力は被害を打ち明けることが出来るのと出来ないのとでは、その苦難を乗り越えるのに大きな違いが生じます。男性が被害に遭った場合や身内に被害に遭った場合はなかなか被害を打ち明けることが出来ません。

どうかもし、被害を打ち明けられた時は、信じてただ聞いてあげてください。嘘をついていると否定されることや無かったことかのように忘れるように言われることは、被害者にとって前向きになる道を立たれることなのです。

 「星になったあいり」お願い!悲しい事件はもう二度と起きてほしくない。もっと生きてもっと笑ってもっと遊びたかったんだよ。

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