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2007年9月22日 (土)

再犯をなくすために

終身刑法制化 活動続く

 自宅に放火され妻と娘を亡くした体験から、終身刑の法制化を訴えてオートバイで全国を回り署名活動などを行っているイタリア出身で山科区在住の建築資材輸入業、ストッキ・アルベルトさん(51)が21日、府庁で記者会見し、これまでの経過を報告するとともに、改めて支援を訴えた。

 ストッキさんは33年前に来日。2004年5月、当時住んでいた宮崎市の自宅が、盗みに入った男に放火され、妻公子さん(当時46歳)と二女友理恵さん(同12歳)を失った。

 男は05年7月に無期懲役が確定したが、ストッキさんは男が過去20回以上、放火や放火未遂事件を起こし8回も刑務所に入っていたことを公判で知り、「十数年でまた出所して罪を犯したら新たな犠牲者が出るかも知れない。死刑と無期懲役の差が激しすぎる」と考え、活動を始めた。

 判決確定直後から昨年まで、友理恵さんが好きだったバイクで47都道府県を2巡し、約7万人の署名を集め、各都道府県庁、市役所などで知事や市長に協力を求めた。支援の手紙も1万通を超え、それらを昨年11月、法相あてに提出した。

 今年4月から3巡目の活動を開始。自民、公明、民主各党の各都道府県連本部なども訪問し、国会議員らに終身刑の法制化を要望している。新たな署名も約1万人分が集まった。ストッキさんは「加害者に甘く、被害者につらい法律を変えるため、今後も活動を続けたい」と話している。

 問い合わせはストッキさんの携帯電話(090・2505・1210)か電子メール(minervai@rhythm.ocn.ne.jp)へ。

(2007年9月22日  読売新聞)
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日本で最も重い刑罰は死刑。その次に重い刑罰は無期懲役。
日本には現在、終身刑が存在しない。
無期懲役刑はとは、刑期を定めない満期の無い懲役。
少し前までは、十数年で仮釈放されることがあった。
現在では、実質数十年で仮釈放されている。
仮釈放後は恩赦などの措置が無い限り、終生保護観察に付される。
定められた遵守事項を守らなかったり、犯罪を犯したりした場合には、仮釈放が取り消されて刑務所に戻される。
しかし現在保護観察は正常に機能していない。
無期懲役の仮釈放後保護観察中の受刑者の動向を終始見張っているわけではない。
酷い場合は、その所在すら確認できていないこともある。
大型スーパーで赤ちゃんに頭に包丁を突き刺さした犯人は、そうであったと聞く。
再犯者による事件は次から次へと起こっている。
これらは、再犯の可能性がある犯人が、刑務所から出てくることに問題がある。
しかし、今の日本の死刑基準では、こうした犯人にも無期懲役刑が下される。
再犯者による犯罪をなくすには、仮釈放のない絶対終身刑が導入される必要がある。
下記サイトをご覧になって、ぜひ署名活動にご協力ください。
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木下あいりちゃんHP STOP犯罪「星になったあいり」

    「星になったあいり」このHPは木下あいりちゃんが7年の短い人生でどんなに元気に心優しく明るく生きていたか。生きた証を残したい。
そして、いつまでも、あいりの事を忘れないで覚えていてほしい。そう願って開設しました。

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